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ダーツとか城プロとか電子工作とか

【ダーツ日記】2章~練習編~

知識だけではダーツは投げれない。上達するには継続した練習が不可欠。

プロの動画を見てイメージトレーニング。鏡を見て素振り。ダーツボードが無くても練習はできる。だが実際に投げてみないとわからないこともある。

そんな時はカーテンにマスキングテープを貼り、テープめがけて投げる。テープは床から173cmの位置に貼る。ブルと同じ高さだ。投げるのは貼り付けたテープから244cm離れた場所。ここにもマスキングテープを貼るといいだろう。床にダンボールかブランケットを置くのも忘れるなよ。ダーツが落下した時の音は意外と響く。

 あとは頭の中にある知識を総動員してトライ&エラーを繰り返す。ビジネス用語でいうところのPDCAサイクルだ。理想と現実の差異を無くしていけば自ずと上達する。

練習する際の注意点だが、人間という生き物は物事を同時に進められない生き物だ。だからダーツの練習も一つの要素に絞って練習をする。まずは横ブレをなくす。次に縦ブレをなくす。そうすれば最終的には狙った場所に当たるようになる。一度に全部やろうとするから問題点も明確にできず上達が遅くなるのだ。 

余談だが、本格的に上手くなりたいのであれば夜も練習できる消音ボードが良い。中にパテを入れるとほとんど音がしなくなるのでお勧めだ。

 

 

 

楽しんで投げたいとか皆でゲームがしたいのであれば、こういった電子ダーツボードがいいだろう。値は張るがダーツライブが出しているボードなので定期的にアップデートもあるし、スマホタブレットと繋げれば本物とほぼ同じ環境にできる。

 

お金に余裕があれば私も欲しい。だがダーツが刺さった際の音はそれなりにするので夜中に投げるのは控えよう。

ダーツボードを設置する場所がないなら安価でそれなりの評価である下記のダーツボード設置台を買うと良い。

 

最初は何かとお金は掛かるが趣味とはそういうものだ。上達したいのであれば、それ相応の準備が必要だ。紹介したアイテムはコストパフォーマンスが非常に高いものを選んだつもりなので長く続けるつもりなら買って損はない。家で20時間練習すれば元をとれる*1と考えれば購入すべきかは自明だろう。そもそもダーツバーは練習する場所ではない。練習の成果を見せに行く場だ。

 

*1:2000円/2hで計算。漫喫なら3時間1000円のお得なパックもある。