逃げろ…運命すら追いつけない速度で…

ダーツとか城プロとか電子工作とか

【ダーツ日記】3章~ダーツデビュー編~

初戦の結果は散々だった。

カウントアップは200点台。クリケットはオーバーキルによる途中退場。

実力差をまじまじと見せつけられた。

敗者決定戦ではこれでもかというくらい煽られた。

スローの邪魔は流石に頭にきたがスコアはそこまで悪くなかった。

試しに1人でカウントアップすると400オーバー。1対1のクリケットも圧勝。

初めてのダーツにしては悪くない成績だが、満足などできるはずがない。

悔しい。スコアがどうこうよりも、自分のベストを出せないことに怒りを覚えた。

下り電車に揺られながら今日のプレイを振り返る。 

  • 同じ投げ方、握り方ができていない。
  • セットアップに時間を掛け過ぎることで周りに迷惑をかけまいと焦る。
  • どこを狙ったらいいのかわからなくなる。
  • フライトが何度も外れて集中できない。

私の中に明確な軸がないことに気づかされた。これではブレが大きくなるのは必然。

軸が無ければブレた時に正しく補正することもできないし、そもそも何が悪かったのかすら分析できない。

 

この日からダーツの日記を書き、復習するようになった。

 

 

ダーツデビューした時の成績レポートが残っていたので記録として残しておく。

DARTSLIVEレポート

RATING: 0
(参考3.91 / 前日比+3.92)
FLIGHT: --
01平均: 0.00 (0.00)
CRICKET平均: 1.68 (+1.68)
COUNT-UP平均: 364.57

▼BEST SCORE
01GAMES: --
CRICKET: 2.38
COUNT-UP: 478
▼AWARDS & FEATS
HIGH TON × 1 [NEW!]
LOW TON × 2 [NEW!]
7 COUNT × 1 [NEW!]
6 COUNT × 1 [NEW!]
5 COUNT × 1 [NEW!]