【ダーツ日記】2017/08/16
最高得点が自分の実力だと思ってはいけない。少しばかり理系的な思考だが、飛び抜けたスコアを除外した平均が実力と思った方が良いだろう。安定して出せないスコアに価値はない。
決して低いRatingに価値がないということではないので勘違いしないでほしい。
飛び抜けた数値を実力の指標として使うのは不適切。それだけだ。
正しいスタッツを把握したいのなら301やオートハンデのような瞬間火力で高スタッツが叩きだせるルールもお勧めはしない。
それでは考察していこう。
まずはこれを見て欲しい。昨日のデータだ。
そんな糞みたいなスコアを見せて恥ずかしくないのかって?違うそうじゃない。見てほしいのはそこじゃないんだ。ベストスコアを見てくれ。
ベストスコアだけを見ればA~AAフライト。クリケットだけ見ればSAだ。
だが、わたしがそんなトッププレイヤーな訳はない。だからベストスコアだけ見ると自分を過大評価してしまい、現状を正しく把握できなくなる。
では当日平均を見るとどうだろう。レーティング表と見比べるとBB~Aフライトとなり、現在のレーティングに極めて近くなる。 長くなるのでこれ以上は別の機会に書くが平均値こそが実力だ。
ちなみに私は最低スコアが自分の実力だと思うようにしている。努力の原動力にするためだ。
ついでに昨日の詳細データを貼っておく。
01で48、クリケットで2.5を下回るスタッツを出してしまった。
前者は1スローにブルが偏っていたのか分散していたのか、前半と後半どちらにブルが偏っていたのかわからないのでフェニックスで投げた方が細かい分析ができそうだ。
ちなみにキャッチで3の上の部分に入ることが極めて多かったのは覚えている。感覚としてもブルが遠く感じた。テイクバックの引きが足りなかったのは途中で気づけたが、意識的に引きすぎて今度は20や1の下の方に入るようなことが多かった。身体が距離感を覚えていないということは家のダーツボードが近いのかもしれない。家に帰ったらすぐに確認だ。
追記:やはり家のボードが14センチも近かった。
後者は狙ったクリケットナンバーの下のナンバーに刺さることが多かった。これは先ほども書いたようにテイクバックの引き具合と練習時の距離に起因した現象だ。それと保守的になってシングルを狙い過ぎていた。これは最近の練習が安定した投げに特化したものだったからだろう。同じシングルの場所に3本連続で入れる練習はリハビリにはとても良かったが、そろそろ卒業だ。今日からはトリプルを狙う練習に完全に切り替える。
細かいことだが指が乾燥してグリップが弱かったのでハンドクリームを忘れないようにしたい。細かいデータが欲しいので次はフェニックスで投げる。
それにしてもデスクワークのせいか足腰がかなり弱っていた。フォームの改善と筋トレもしっかりやらねばな。
以上