逃げろ…運命すら追いつけない速度で…

ダーツとか城プロとか電子工作とか

セミリタイアに憧れて

あと10年働いたら40歳だ。

40歳になったら肉体的にできる事の幅が狭まっているだろう。

定年を迎えるころには更にできる事は少なくなっているはずだ。

だが、計画も無しに40歳で退職したらただの無職。それはよろしくない。

あと10年だ。10年を目安にして今後のプランを立てようじゃないか。

ということで40歳から余命を全うするのに必要な生活費を調べたところ、8550万円必要だということがわかった。だが嗜好品とかも買うだろうし、子供の学費だってあるのだから少なくとも1億は欲しい。

例の「5000兆円欲しい!」というパワーワードが脳裏をチラつく。

うーむ。10年でこの額(5000兆円ではなく1億円)を貯金できるのかと言われたら給料全て貯金しても私には無理だ。

別の角度からアプローチ。

貯金がなくとも退職してからも定期的な収入があれば良いのではないだろうか。

実際のところ、この10年で定期収入(月20万以上)を得られるような環境を作るべくプランを練り、実行に移す方が建設的かもしれない。仕事しつつ副業でも収入があれば会社の仕事はそこそこで薄給でも焦ることはない。収入源を複数もつことでリスク分散もできるしね。

 

結局のところ「40歳でセミリタイア」したのではなく、「将来への不安」と「会社への不満」があるのだろう。

そして、「将来の不安」は会社が無くなり収入がなくなることへの不安だし、「会社への不満」は不平等に感じる不透明な評価制度と賃金であり、元を辿ると「金」というワードに辿り着く。

不足していると思う金額を副業で稼げれば私の不満は解消されそうな気がする。まずは月5~10万稼げればいいかな。

 

副業は自分の好きなことをやってちょっと稼げればいいかなって感じで始めるのが良いと思う。まず始めるのが重要。月40万稼ぐぞ!って初めてしまうと目標との差異がストレスで音を上げてしまうだろうからね。仕事は適当にやってプライベートを充実させつつお小遣いを稼ぐ。これが私が導き出した解だ。これができないようであればそもそも副業で正社員並みの給料は稼げないだろうし、上手くことが進めば独立するなりセミリタイアすればいい。

 

幸か不幸か今の会社は薄給だが激務じゃない。上からの評価を気にしなければ自分の時間は確保できる。だから副業や趣味の時間を捻出することは容易い。

 

話は戻るがやりたいことはいくつかある。

  1. 魅せる義手を作る。
  2. ゲームを作る。
  3. ブリーダーになる。
  4. 盆栽を育てる。

はっきりいって2~4はいつでもできる。熱帯魚のブリーダーっぽいことは学生時代にやっていたし、同じく学生時代にゲーム作って雑誌に載ったり広告で小遣い稼ぎをした経験があるからだ。もちろん盆栽もやっていた。

なので2,3で小遣い稼ぎができるような環境というか習慣をつけ、現時点での目標である義手を作るのがいいだろう。

なお義手を作るためにそこそこ良いスペックのPCと3Dプリンタは揃えた。まずは形からというやつだ。趣味で電子工作をするのでそれも兼ねて購入した。

 

とここまでは順調だったのだが意外と稼働率が悪い。

正確にはPCでゲームし過ぎて3Dプリンターをほとんど使っていない。

起動が億劫。ではなぜ億劫なのかというと意外と設定が面倒だったり、常に造形を見張ってないといけなくて、まとまった時間を確保できないというのがあります。

でもこれは言い訳なのかなと思います。だって解決策が無いのではなく、解決する労力を惜しんでるだけなのだから。要は覚悟が足りないと。。。

 

気合を入れるも計画倒れになることが多いので今回は高望みせず、やりたいことから手をつけていこうと思ってます。

 

今後のことは長くなるので今日はここら辺でおしまい。

 

 

以上